プログラム
※プログラムは予告なく変更になる場合があります。
第一部、第二部 ハイブリッド開催13:20~ |
開会挨拶 九州航空宇宙開発推進協議会 幹事長 新井 康平 鹿児島県 副知事 大塚 大輔 |
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13:30~14:55 |
第一部 ハイブリッド開催 鹿児島県宇宙ビジネス創出推進研究会 座長挨拶 令和6年度の活動実績報告 宇宙ビジネス実態調査報告 パネルセッション モデレータ
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15:10~16:30 |
第二部 ハイブリッド開催 九州宇宙開発ビジネス交流会
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16:30~16:35 | 中締め 九州経済産業局 |
16:40~18:00 | 第三部 ネットワーキング・ポスターセッション(会場のみ) |
ライブ配信
第一部、第二部 登壇者プロフィール

山本 雄一朗(やまもと ゆういちろう) 氏
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 プリンシパル
大手通信会社を経て、2017年より現職。戦略コンサルティング機能を活用した産業活性化に向け、MUFGの各機能と連携しながら推進。
宇宙のほか、GXや地方創生・スマートシティ、DX、循環経済、観光等の領域を手掛ける。
特に宇宙領域では、民間事業者支援やJAXA支援のほか、日本各地の宇宙港(北海道、和歌山県、大分県等)を起点とした事業活動・波及効果の算定・実現支援や、鹿児島県における宇宙産業振興ビジネス支援を推進中。

森田 泰弘(もりた やすひろ)氏
株式会社ロケットリンクテクノロジー 代表取締役社長
JAXA教授。JAXA固体ロケット(M-V/イプシロン)の開発責任者を歴任。「誰でも宇宙で活躍できる社会」の実現を目指して、低コストで使いやすい革新的なロケットの開発に挑戦するため、2023年にJAXAベンチャーである株式会社ロケットリンクテクノロジーを創設。産学官すべての立場でロケット開発と宇宙の教育への応用を推進している。専門はシステムと制御。

福代 孝良(ふくよ たかよし) 氏
株式会社アークエッジ・スペース 代表取締役CEO
東京大学大学院(農学生命科学研究科)修了。JICA専門家としてブラジル環境省における生物多様性保全事業をはじめ、国際機関等において南米・アフリカにおける自然資源管理や人材育成に従事。その後、外務省や内閣府宇宙開発戦略推進事務局を通じ、アジア・南米・中東・アフリカにおける国際的な宇宙協力及び、海洋分野や国際協力分野における宇宙データ利用や標準化サービス提案などを通じた能力開発強化を推進。東京大学空間情報科学研究センター特任准教授、株式会社マキノハラボ代表取締役、内閣府宇宙政策委員会専門委員等を歴任し、2018年、株式会社スペースエッジラボ(現アークエッジ・スペース)を創業、地球低軌道から深宇宙探査、月インフラの構築における超小型衛星の開発・運用や地上局運用、教育・コンサルティングなど幅広い宇宙ビジネスを展開。

秋山 演亮(あきやま ひろあき)氏
和歌山大学 学長補佐
イノベーション・イニシアティブ基幹 教授
共同利用・共同研究推進室 室長
1969年生まれ。滋賀県出身。専門は惑星表面探査で、小惑星探査機「はやぶさ」・月探査機「かぐや」のプロジェクトでは理学カメラメンバー。西松建設、JAXA研究員を経て、秋田大学で「能代宇宙イベント」を企画。2008年に和歌山大学へ着任し、2010年、和歌山大学 宇宙教育研究所の初代所長に就任し、現職。2010年「今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議」委員、総理主導の宇宙開発体制を進める。2024年3月まで、内閣府宇宙開発戦略推進事務局 宇宙政策委員会の専門委員を務めた。

常田 佐久(つねた さく)氏
千葉工業大学 天文学研究センター長
1983年東京大学大学院理学系研究科天文学博士課程修了。 JAXAの太陽観測衛星「ようこう」と「ひので」の開発に尽力した。令和6年4月より現職、国立天文台先端技術センター長、宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所所長、国立天文台長を歴任。現在、内閣府宇宙政策委員会委員長代理。岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の館長も務める。2019年日本学士院賞を受賞。英国王立天文学会名誉フェロー、英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン名誉フェロー。

山口 耕司(やまぐち こうじ)氏
有限会社オービタルエンジニアリング 取締役社長
北海道旭川市出身、神奈川大学工学部機械工学科卒業、日産自動車でエンジン開発、富士通にてNASA地球観測衛星やNASDA(旧JAXA)の月探査衛星かぐや等の宇宙用観測機器の開発に従事、1998年有限会社オービタルエンジニアリング(横浜市)を設立し地球観測・科学衛星の観測装置、小型衛星の開発、航空宇宙用材料の開発に従事。近年では、最先端研究開発支援プログラム(FIRST)「日本発の『ほどよし信頼性工学』を導入した超小型衛星による新しい宇宙開発・利用パラダイムの構築」副研究者兼サブプロジェクトリーダとして第三回宇宙開発利用大賞(内閣総理大臣賞)を受賞。現在は、総務省の「衛星通信における量子暗号技術の研究開発」プロジェクトで研究責任者を務める傍ら、経済産業省の宇宙太陽光発電実証衛星のバス開発プロジェクトマネージャも務める。宇宙開発業務の他、IoTを用いた防災システムの開発・普及活動、大型ドローン開発等を進めている。